見えないところにこだわる、肌着の粋。
一番体に近い衣類だから…。
肌着といえば、肌にじかに身につける、いわば着る方に最も近い装い。
ですから、おめおめおろそかにはできません。
大部分が隠れるからといって、適当に…というのは、せっかくの作務衣姿に画竜点睛を欠くというもの。
目に付きにくいからこそ凝る、それこそ通の粋というものです。
粋な人、本物の通は、見えない所にこそ凝るものとか…。
お洒落上級者の方は、作務衣に合わせて、襟元からのぞく重ね着を楽しんでいらっしゃるご様子。
基本的な肌着、おしゃれや粋を求めた肌着、そして暑さ寒さなどに対応する肌着など、さまざまな肌着で「見えないお洒落」をお愉しみください。